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最近のニュース
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[受賞] 2023年12月「応用物理学会東北支部 2023年度 第28回講演奨励賞受賞者」
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受賞者:浦野 雄介 Yusuke Urano
東北大学大学院工学研究科 - 受賞題目:「廃炉に向けた高位置分解能アルファ線リアルタイムイメージング検出器の開発」
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受賞者:浦野 雄介 Yusuke Urano
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[受賞] 2023年12月「TOHOKU DX大賞2023 製品・サービス部門 最優秀賞」
- 受賞者:吉川彰 教授、大橋雄二 特任准教授 (株式会社XMAT(代表)、東北大学、日本大学、株式会社エビデント、株式会社復建技術コンサルタント)
- 受賞件名:「非破壊検査と拡張現実技術を融合したインフラ点検システム」 東北大学未来科学技術共同研究センターの吉川彰教授と大橋雄二准教授が株式会社XMAT(東北大学発ベンチャー)の面政也代表取締役などとともに研究を行なった「可搬型蛍光X線分析装置の開発でコンクリート塩分濃度測定を1ヶ月から30秒に大幅短縮」が、「非破壊検査と拡張現実技術を融合したインフラ点検システム」として、TOHOKU DX大賞2023 製品・サービス部門で最優秀賞(東北経産局長賞)を受賞しました。
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[受賞] 2023年12月「第52回結晶成長国内会議 学生ポスター賞」
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受賞者:佐々木 玲 Rei Sasaki
東北大学工学研究科
受賞題目:「熱中性子検出用LiCl/Rb2CeCl5共晶シンチレータの育成と中性子応答評価」
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受賞者:林 直志 Naoshi Hayashi
東北大学大学院工学研究科
受賞題目:「共晶体構造を有するMg2Si/Si熱電結晶の冷却速度による局所構造制御」
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受賞者:阿部 柚佳 Yuka Abe
東北大学金属材料研究所
受賞題目:「Wるつぼを使用したマイクロ引き下げ法によるEu3+添加(Y, Lu)ScO3の結晶育成」
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受賞者:佐々木 玲 Rei Sasaki
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[受賞] 2023年12月「第18回業績賞および赤ア 勇賞」
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受賞者:柿本 浩一 Koichi Kakimoto
東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 -
受賞題目:「結晶成長機構の大規模数値解析と半導体結晶の高品質化」
Large-scale numerical studies of crystal growth mechanism and improvement of crystal quality
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受賞者:柿本 浩一 Koichi Kakimoto
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[受賞] 2023年5月「本多フロンティア賞」
- 受賞者:吉川 彰 Akira Yoshikawa
- 受賞対象業績:新規シンチレータ結晶の開発および社会実装
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[Press release] 2022年12月
「可搬型蛍光X線分析装置の開発でコンクリート塩分濃度測定を1ヶ月から30秒に大幅短縮 〜国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました〜」【発表のポイント】
- 従来は約1ヶ月要したコンクリート塩分濃度測定を1測定点あたり30秒と大幅に短縮。蛍光X線分析装置のハンドヘルド型への改良で現場での測定を実現。
- 測定予定場所指定に拡張現実技術を併用することで、位置情報が即時得られ、測定効率が飛躍的に向上。
- 本技術は国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録され、インフラマネジメントにおける各種作業の効率化が期待。
[東北大学のホームページ]
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[Press release] 2022年7月
「レーザースキャンと3D画像で地中埋設物を高精度に可視化できる新技術を開発 〜老朽化したインフラ点検の効率化に期待〜」【発表のポイント】
- 従来の電磁波による埋設物位置の推定は、地表面の湿潤状態や埋設物材質に影響を受けるため精度に課題があり、また反射応答しない環境への適用は困難であった。
- レーザースキャンで3D点群情報を取得することにより拡張現実情報としての表示が実現し、効果的な埋設物位置情報の把握が可能となった。
- 本技術開発により埋設物の伴う修繕工事の効率化が一段と進むことが期待できる。また、インフラマネジメントの応用や展開にも期待できる。
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[Press release] 2022年4月4日
「世界初、貴金属ルツボを使用せず実用サイズの酸化ガリウム単結晶を作製 - 超低コストの製造法で酸化ガリウムパワー半導体実用化に貢献を!-」東北大学発ベンチャーである株式会社C&A・代表取締役社長・鎌田圭と国立大学法人東北大学・金属材料研究所・吉川彰教授(東北大学未来科学技術共同研究センター兼務)はこの度、 貴金属ルツボを使用しない新規結晶育成手法Oxide Crystal growth from Cold Crucible (OCCC) methodを開発し、 次世代のパワー半導体として期待されている酸化ガリウム結晶(最大約5cm径)の作製に成功しました。従来の結晶育成手法では、 融液を保持するルツボに貴金属であるイリジウム(ルツボ材:約1.5万円/g,2022年2月相場)を使用していたため、1. 結晶のコスト低減が非常に困難、 2. 製法由来の酸素欠陥が生じる、などの問題がありました。本開発では、ルツボフリーの結晶育成手法であるスカルメルト法をベースとし、 C&Aで独自装置を開発することで、貴金属ルツボを使用することなく高品質な酸化ガリウム結晶を作製することに成功しました。 この成果により、酸化ガリウム基板を安価に製造することが可能となり、低損失な酸化ガリウムパワー半導体の実現に大きく寄与することが期待されます。
[日本経済新聞社のホームページ]
[日刊工業新聞社のホームページ]
[大学のホームページ]
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[受賞] 2022年3月 「第15回日本フラックス成長研究発表会 優秀発表賞」
先端結晶工学研究部 瀧澤 優威 [工学研究科 材料システム工学専攻 M2]
日本結晶成長学会のホームページ
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[受賞] 2021年12月 「第50回日本結晶成長学会 学生ポスター賞」
先端結晶工学研究部 須田 貴裕 [工学研究科 材料システム工学専攻 M2]
“断熱材の形状の影響を考慮したマイクロ引き下げ法によるLa2Hf2O7の結晶育成”
日本結晶成長学会のホームページ
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[受賞] 2021年10月 「IEEE Transactions on Nuclear Science 2021 Best Paper Award」
受賞論文
“Needs, Trends, and Advances in Inorganic Scintillators”
C. Dujardin; E. Auffray; E. Bourret-Courchesne; P. Dorenbos; P. Lecoq; M. Nikl; A. N. Vasil’ev; A. Yoshikawa; R.-Y. Zhu
Vol 65, No. 8, pp. 1977-1997, August 2018
論文掲載ホームページ
大学のホームページ -
[Press release] 2021年1月 「コア・ヒーティング法の開発 -革新的な超高融点材料の探索の迅速化-」
2300℃程度以上の融点をもつ材料でも結晶合成できる新しい結晶育成方法「コア・ヒーティング法」の開発に成功した。
既存の低融点の結晶材料(光学材料)について、本方法と既存の育成法で比較したところ、発光量などほとんどの性能で差が見えなかった。
本方法は既存のアーク炉を転用できるため、多くの研究室で低コストに利用でき、また1日に10個以上の結晶育成が可能である。
これにより、開発が進んでいなかった高融点の材料探索が一気に進むことが期待できる。
東北大学 HP -
[受賞] 2019年7月 「平成31年度加藤科学振興会 奨励賞」
先端結晶工学研究部 折口 和也 [工学研究科 材料システム工学専攻 M2]
平成31年度 研究奨励金決定者一覧 -
[受賞] 2018年11月 「日本結晶成長学会 第25回技術賞」
東北大学未来科学技術共同研究センター 准教授 横田有為
東北大学未来科学技術共同研究センター 准教授 大橋雄二
東北大学金属材料研究所・未来科学技術共同研究センター 教授 吉川彰
株式会社C&A 代表取締役社長 鎌田圭
株式会社C&A 事業部長 庄子育宏
株式会社Piezo Studio 代表取締役 井上憲司
日本結晶成長学会 HP -
[Press release] 2018年10月 「粒子線治療での治療中リアルタイムモニタの開発 -革新的ガンマ線撮像装置:電子飛跡型コンプトンカメラの応用-」
東北大学未来科学技術共同研究センターの黒澤俊介准教授(兼山形大学学術研究院助教(理学部担当))らのグループは、 粒子線治療時の照射量に近い環境下(290 MeV/u 炭素線 2x106 cps)でのガンマ線の撮像に成功しました。
本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の医療分野研究成果展開事業・先端計測分析技術・機器開発プログラムによって支援されました。
東北大学 HP -
[Press release] 2018年2月 「世界最高の空間分解能を有する放射線画像化装置の開発に成功! -世界初、物質中の放射線の動きをリアルタイムで観察可能に-」
名古屋大学大学院医学系研究科の山本誠一教授と共同で、世界最高の空間分解能を有する放射線画像化装置の開発に成功し、物質中の放射線の動きをリアルタイムで観察可能にしました。 本研究成果は、2018年2月16日付(英国時間)Nature Publish Groupの英国科学誌『Scientific Reports』オンライン版に掲載されました。
東北大学 HP -
[受賞] 2018年2月 「TOHOKU ACCELERATOR 2017 共感賞、ドイツアクセラレータ賞」
先端結晶工学研究部 古谷 優貴 [工学研究科 材料システム工学専攻 D1] 詳細はこちら
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[受賞] 2018年2月 「SENDAI for Startups!ビジネスグランプリ2018 社会起業家特別賞」
先端結晶工学研究部 古谷 優貴 [工学研究科 材料システム工学専攻 D1] 詳細はこちら
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[受賞] 2018年1月 「ISRD2018: International Symposium on Radiation Detectors and Their Uses Poster presentation award」
先端結晶工学研究部 小玉 翔平 [工学研究科 材料システム工学専攻 M2] 東北大学 HP
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[受賞] 2017年11月 「第33回素形材産業技術賞 奨励賞」
先端結晶工学研究部 吉川 彰
東北大学未来科学技術共同研究センター、株式会社C&A 横田 有為、鎌田 圭
素形材センター HP -
[受賞] 2017年10月 「The 7th Asian Conference on Crystal Growth and Crystal Technology Best Poster Awards」
東北大学未来科学技術共同研究センター 横田 有為
先端結晶工学研究部 二瓶 貴之 [材料システム工学専攻D1]
東北大学 HP -
[受賞] 2017年9月 「日本セラミックス協会 第30回秋季シンポジウム 「クリスタルサイエンス」特定セッション 優秀発表賞」
先端結晶工学研究部 二瓶 貴之 [材料システム工学専攻D1]
東北大学 HP -
[Press release] 2017年4月 「大学発ベンチャーPiezo Studio(ピエゾスタジオ)東北地域企業との連携により各種ピエゾ素子を製品化 事業拡大へ」
東北大学金属材料研究所(金研)・未来科学技術共同研究センター(NICHe)教授の吉川彰らが設立した株式会社Piezo Studioは、 東北大学ベンチャーパートナーズからの出資を機に、本格的IoT時代に必須の高速起動ランガサイト振動子をはじめとする電子デバイスを順次製品化し、今後の事業拡大をはかります。
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[受賞] 2017年9月 「第11回日本フラックス成長研究会優秀発表賞」
先端結晶工学研究部 堀合 毅彦 [材料システム工学専攻M2]
東北大学 HP -
[Press release] 2016年12月 「スマホや電子機器に使う小型部品 振動子新型を製品化」河北新報
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[Press release] 2016年11月 「NEDOら、新型振動子を開発、広帯域化でフィルターに」
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[Press release] 2016年10月 「新規ランガサイト型単結晶振動子を開発 -新製造プロセスの確立で低コストの製品化を実現-」
NEDOプロジェクトで、東芝照明プレシジョン(株)、(株)Piezo Studioとともに新規ランガサイト型単結晶を用いた振動子を開発し、 さらに結晶育成からデバイス製造まで新たな製造プロセスを確立したことにより低コストの製品化を実現しました。 詳細はこちら
- [2014年9月]
JST先端計測分析技術・機器開発プログラム(放射線計測領域)「無人ヘリ搭載用散乱エネルギー認識型高位置分解能ガンマカメラの実用化開発」の開発課題に関するプレスリリースがありました。
この成果は9月6日付の福島民報、9月8日付の電氣新聞、9月19日付の科学新聞、河北新報オンライン、朝日新聞デジタル、電氣新聞、財形新聞、マイナビニュースの各webサイトに掲載されました。
詳細はこちら
- [2014年2月]
東北大学金属材料研究所 (IMR) 吉川研究室、助教の公募を行います(募集終了)。
詳細はこちら(助教公募)
- [2013年5月]
東北大学金属材料研究所 (IMR) 吉川研究室、助教の公募を行います(募集終了)。
詳細はこちら(助教公募)
- [2012年8月]東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)吉川研究室、助教の公募を行いました(募集終了)。
詳細はこちら(助教公募)
- [2012年8月]東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)吉川研究室、准教授の公募を行いました(募集終了)。
詳細はこちら(准教授公募)
- [2011年12月]Ce:GAGGシンチレータ結晶材料の開発と放射線検出器への実用化しました。
金研・情報アーカイブ内のページ
詳細ページ(吉川研内のページ)
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過去のニュース
KHB スーパーJチャンネルみやぎにて当研究室および研究成果が取り上げられました。
東北大学の新世紀に取り上げられました。
経済産業大臣賞授賞式において高円宮妃殿下に研究の概要を説明する吉川教授(当時は准教授)。
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